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目がピクピクする際の原因や想定される病気の可能性と対処法

医療法人瞳潤会 田村眼科
明石イメージ

目がピクピクする際の原因や想定される病気の可能性と対処法

普段、意識せずとも目がピクピクと動く感覚を経験したことがある方も多いのではないでしょうか。

テレビやタブレット、スマートフォンなどの普及により、以前より目に負担がかかる機会が増えています。

目がピクピクする動きは、疲れや何かしらの病気のサインです。

 

そこで本記事では、目がピクピクする際の症状や原因と疑われる病気、対処法について解説します。

大切な目を守るためにも、ぜひ参考にしてください。

目がピクピクする際の症状

目がピクピクする多くの場合、まぶたの一部だけが一時的に動き、周辺に広がることなく次第に症状が落ち着いてきます。

これは、目のまわりでまぶたの開閉時に使う「眼輪筋(がんりんきん)」という筋肉が痙攣している状態です。

「眼瞼(がんけん)ミオキミア」と呼ばれるこの症状は、通常片眼性で、下まぶたを中心に起きます。

発症中でも目は普段通り開けられ、 数秒~数分間の痙攣を何度か繰り返し、数週間以内で改善するケースが多いです。

 

眼瞼ミオキミアの原因は、過労や睡眠不足、栄養バランスや自律神経の乱れなど肉体的・精神的ストレスと考えられています。

他にもアルコールやカフェインの過剰摂取、結膜炎や逆さまつげなど目の疾患があると発症しやすいです。

 

眼瞼ミオキミアを予防・改善するためには、目を酷使せず十分な休憩を取りながら、心身ともにストレスを溜めないことが重要です。

原因と疑われる病気

では、目がピクピクする際に考えられる病気の種類と特徴を見ていきましょう。

眼精疲労

長時間の仕事や勉強で目を酷使すると、気付かぬうちに目に大きな負担がかかっています。

目が痒かったり充血したり、視界がぼやけたり二重に見えたりするのは、目が疲れている証拠です。

十分に休んでも目の違和感がとれない場合、眼精疲労の可能性があります。

 

眼精疲労は疲れ目と異なり、悪化すると首・肩の凝りや頭痛・吐き気・倦怠感など全身に症状が現れます。

原因は目の酷使だけでなく、ドライアイや白内障などの病気、ストレス・生活環境、近視・乱視・老視に伴う眼鏡やコンタクトレンズの不適合など様々です。

 

眼精疲労が疑われる場合は、眼輪筋をリラックスさせ、目の疲労を軽減するための点眼薬や内服薬を用いて治療します。

また、原因と思われる生活環境やストレスの改善、適切な眼鏡・コンタクトレンズの使用が欠かせません。

ドライアイの症状や治療方法などのより詳しい内容については、コチラの「ドライアイの原因・症状と治療方法」のページをご覧ください。」のページをご覧ください。

VDT症候群

VDT症候群とは、Visual Display Terminalと称されるパソコンや携帯電話などの画像情報端末を原因とする疲労や疾患のことです。

IT眼症とも呼ばれ、端末画面を見ながらの長時間の作業により、目の痛みや乾き・視野のかすみ・視力低下などを引き起こします。

目の症状だけにとどまらず、上半身の凝りや痺れ、イラつきや不安感など精神状態にも影響を及ぼします。

 

VDT症候群の治療法として、目を潤す点眼薬や体の緊張を和らげる内服薬が用いられます。

また、発症を防ぐためには、端末画面との適切な距離・姿勢を意識したりすることが重要です。

眼瞼痙攣

まぶたの眼輪筋が過剰に痙攣し、目が開きにくくなる疾患です。

目がショボショボして瞬きが多くなり、眩しさや見づらさがあります。

自力でまぶたを開けづらいため、眉間にシワを寄せたり、人やモノにぶつかりやすくなったりと、容姿や日常生活にも支障をきたします。

悪化すると視力にも影響を及ぼし、精神的なストレスも引き起こしやすい病気です。

 

また、眼瞼ミオキミアとの大きな違いは、両眼性でまぶたの上下がピクピクする点です。

原因は明確に解明されていませんが、中枢神経の伝達異常によるものと考えられています。

 

自然治癒することはないため、ボツリヌス毒素注射や精神安定剤・睡眠薬など、神経や精神に働きかける薬物療法が用いられます。

片側顔面痙攣

顔の片側の目元や口・頬まわりが痙攣する疾患です。

左右上下どちらかのまぶたの痙攣から始まり、同じ側の顔の他の部位に症状が広まっていきます。

悪化すると顔の歪みに繋がったり、就寝中でも痙攣が治らなかったりします。

 

片側の顔面神経が、腫瘍や血管のこぶにより圧迫されて発症するケースが多いです。

そのため、片側顔面痙攣と疑われる際は、頭部MRI検査を行って原因を精査したり、ボツリヌス毒素注射による薬物治療が行われたりします。

対処法・治療法

ここでは、目がピクピクと痙攣する際の対処法を見ていきましょう。

目を休める

目の痙攣は、長時間の作業により目が疲れ、休憩を求めているサインです。

1時間に5~10分程度は端末画面や机から目を離し、ゆっくり休めましょう。

睡眠不足が続く場合も、目に疲れが溜まりやすく、栄養が行き渡りません。

睡眠時間を確保し、規則正しい生活を送りましょう。

 

目が充血したりショボショボしたりする場合は、ホットタオルを目に当て、血のめぐりをよくするのが効果的です。

栄養を摂取する

目の疲れや違和感には、ビタミン群の成分が有効です。

ビタミンB1は筋肉疲労、ビタミンB2は充血を和らげる効果があります。

ビタミンAは目の粘膜を健康に保つ機能をもつため、乾燥が気になる際におすすめです。

 

栄養素が入った点眼薬をさしたり、サプリメントを飲んだりする方法もあります

眼科を受診する

目がピクピクする症状は、疲れやストレスが原因のケースが多いため、過度に心配する必要はありません。

ただし、症状が重い場合や長引く場合は、早めの対処が必要です。

眼科を受診し、専門的な治療を受けましょう。

無理はせず目を休ませてあげよう

このページでは、目がピクピクする際に疑われる病気や対処法を紹介しました。

まぶたの痙攣は、誰にでも起こりやすい症状です。

日頃から目に疲れを溜めないこと・違和感がなくならない場合はすぐに医師に診てもらうことが大切です。

 

当院では、高度な専門性を有する医療スタッフによる医療の提供を通じて、白内障を主体としつつ数多くの目の病気への治療に対応しております。

特に白内障の日帰り手術に注力しており、多焦点眼内レンズも豊富に取り扱っております。その他硝子体、眼瞼下垂、涙道、緑内障等の治療についても日帰り手術が可能です。

また、明石市のみならず近隣地域(神戸市西区、神戸市垂水区、淡路市等)にお住まいの患者さんからも多くの治療のお問い合わせをいただいております。

目の病気にお悩みの方や、治療をご検討中の方はぜひ一度兵庫県明石市の田村眼科までご来院ください。