令和7年度 明石地区 目の愛護デー記念行事
令和7年10月4日(土)、グリーンヒルホテル明石2階にて「令和7年度 目の愛護デー記念行事」が開催されました。
毎年10月10日の目の愛護デーが近づくと、各地域で様々な啓発活動や催し物が行われています。
主催:明石市眼科医会、兵庫県眼科医会 共催:明石市医師会
今年度は、明石市立市民病院副医長 佐藤朋子先生による「糖尿病と眼」、神戸大学特定助教 曽谷育之先生による「網膜静脈閉塞症について」の2題の講演が行われました。
いずれも身近な眼疾患でありながら、実際にはどのような症状でどういった経過を辿るのか、日常生活での注意事項は何なのかなど、一般的に広く知られていない事がたくさんあります。
地域の中核を担う病院に所属される眼科専門医の先生方が、このように多くの方の前で直接わかりやすく解説を行われるという機会は、あまり多くありません。参加者の方々も、一つ一つのお話に真剣に耳を傾けていました。
今回参加が難しかった方は、ぜひ来年お越し頂ければと思います。ご自身のためだけでなく、ご家族や周りの方の目を守る一助となるかもしれません。
主催:明石市眼科医会、兵庫県眼科医会主催 共催:明石市医師会
講演に続いては、ソプラノ歌手の板垣望さんによるミニコンサートが行われました。
素晴らしい歌声に感動が広がり、コンサート終了後には感動を伝えられる方やリクエストをされる方と直接交流されるなど、和やかな雰囲気の中で終了しました。
板垣さんはこれまでW.A.モーツァルト「フィガロの結婚」、「魔笛」、G.ドニゼッティ「愛の妙薬」、寺嶋陸也「末摘花」、イギリス「HYPER JAPAN」等に出演。幅広いジャンルで活躍されており、今年で音楽活動「22周年」を迎えられたそうです。
田村眼科も、今回の10月10日の目の愛護デーをもって、同じく創立「22周年」を迎えました。これからも地域の皆様の目の健康をサポート出来るよう、職員一丸となって取り組んでいきます。
